メッセージ

あなたはどんな人生を生きていますか?
あなたは幸せで、満足の人生を生きているでしょうか?
もしあなたが人生に満足していないとしたら、
あなたはどんな人生を生きたいのでしょうか?

人生は、本来自分が生きたいように生きることができます。
もちろん、人生のいろんな事情や状況があって、思うようにはできないことがたくさんあるかもしれません。
自分が理想とする世界や人生を思うように創造していくこともできるでしょうし、
自分の内面が変容し充足することで、あまり多くを求めなくなることもあります。

受け取り方は人それぞれ

自分が生きる世界は、すべては「自分という存在」から始まります。
自分がどのように世界を認識し、捉え、どのように受け取り、感じ、味わっているか・・・その自分が持っている世界観、価値観、ものの見方、考え方によって、同じものを見ていても、人それぞれに異なるものに見えたり、感じたりします。

インドの寓話で、6人の盲人と象の話をご存じの方も多いでしょう。
象がどんなものか知らない6人の盲人が、象を触ってその正体を突き止めようとしました。
1人目は象の鼻に触って「象とは蛇のようなものだ」と言いました。
2人目は象の耳に触って「象とはうちわのようなものだ」と言いました。
3人目は象の足に触り「象とは木の幹のようなものだ」と言いました。
4人目は象の胴体に触り「象とは壁のようなものだ」と言いました。
5人目は象のしっぽに触り「象とはロープのようなものだ」と言いました。
6人目は象の牙に触り「象とは槍のようなものだ」と言いました。
それから6人の盲人たちは長いこと言い争い、それぞれが自分の意見を譲らなかったという物語です。
この寓話のように、私たちは同じものを見たり、体験していても、その人の価値観やビリーフ(信念)によって、捉え方は人それぞれで、同じような部分もあれば、異なる部分もあり、全く違っていることもあるでしょう。
あなたはどんな価値観を持っていますか?

すべてはあなた次第

心理療法のひとつであるゲシュタルト療法では、「私」とは「思考する脳や頭」にあるのでは無く「身体」そのものが「私」であるとします。身体すべてで感じていること、体験していることが私であると言うことです。
身体の内側で何が起こっているのか?身体の外側の世界で何が起こっているのか?そして、自分の思考やマインドで何が起こっているのか?
思考やマインドで起こっていることをゲシュタルト療法では、中間領域といいます。

私たちは、ふだんこのマインドである中間領域に囚われて「いまここ」のこの瞬間から離れがちです。
こうなったらどうしよう、こんなことになるかもしれないと不安にさいなまれたり、勝手な妄想で喜んでいたり、思いや妄想にふけったりします。
これらは、頭の中の物語であり、ファンタジーで、現実ではありません。
現実は常に「いまここ」であり、身体で感じ、理解していることが現実です。
大切なことは、今起こっていることに、できるだけ気づいていることです。

ものは考え様といいますが、出来事や世界をどのように捉えるかですべては変わります。
それを恣意的に「気が付いている状態」で捉えられていたらいいのですが、自分のビリーフや思い込みによる無意識のバイアスで物事を見ていることに気づいていないと、いろいろな問題が人生の中に立ち現れてきます。。。それは気づきのタイミングなのですが。。。


ある意味で、私たちはこの中間領域をどのように扱うかで、人生をいかようにでもできるとも言えるでしょう。

出来事に反射的に生きてませんか?

私たち人間は、自分という存在を理解し、また、自分自身を客観的に見つめることができる高度な知性を持った意識的な生命体です。
ハ虫類や両生類は、自分という存在を認識していないそうです。外界で起こる出来事に、半ば反射的に反応して行動します。餌となる昆虫が飛んできたら、その特性やある一定のパターンに反応し、餌だと思ってパクリと飛びつきます。
自己を認識しているのは、鳥類以上の意識が発達した生き物です。変温動物と恒温動物の違いとも言えるかも知れません。さらに、自分という存在を客観的に見つめることができるのは、ゴリラやチンパンジーのような高等な霊長類以上の動物だそうです。

私たちは、本来、自分という存在=自己を客観的に見つめることができます。つまり「気づくこと」ができるのです。
しかし、現実はどうでしょうか?身の回りに起こることや人間関係の出来事に反応して感情が引き起こされ、気分が高揚したりダウンしたり翻弄されて日々を送っていないでしょうか?
そんな混乱した感情や思いに振り回されず、いつも「大いなる自分」「本質的な自分」を生きてみるのはどうでしょうか?

体験するために生きている

人生は成功してもしなくてもいい。そもそも成功とは何か?
あなたが達成したいことは何か?達成したかったこととは何か?
それを達成することが、あなたにとって真の幸せになるかどうかはわかりません。
そうなるかもしれないし、ならないかもしれない・・・
だからと言って、それをやってみないのももったいないし、無理にやる必要も無い・・・

大切なことは、そんないろんな体験をしてみることではないでしょうか。
世の中には、いろんな人がいて、いろんな価値観がある。
それらを比較したり、ジャッジ(評価、判断)したりすることなく、自分なりにいいと思えば取り入れてみて、必要ないと感じたら受け入れなくてもいいし、手放せばいい。
きっと正解はないんです・・・そこには体験があるだけです。
もちろん、それによって、あなたという魂、存在は何らか変化するでしょう。。。あなたが愛や喜び、平和へと意識が向いているなら、きっと宇宙に貢献していることになります。

クエストカフェ 代表 和田達哉

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