長沼さん、とっても面白い。。。何だろう、愛すべきキャラなんていうと怒られるかな。。。笑 何だか人なつっこくて、ちょっと地味な感じなんだけど、身体とつながる世界についてとても深くて。。。何だか植物学者とか、動物学者、はたまた、地質学の先生のようなオーラを感じるんだけど、身体について研究する長沼さんは、ある意味でそんな研究者と同じなのかもしれない。
長沼さんは、腸や内臓だけでなく、実は、スピリチュアルなことについてもいろいろと研究していて、身体と深く関わるスピリチュアリティについて、今後もっと深めていきたいという。ここは、僕もすごく共感するところだ。僕も、これからの時代は、本当に身体が大事だと思ってる。
身体と感情がつながっているのはよく理解していた。いやつもりだったかもしれない。腸が僕たち人間にとって、ん〜、生命にとってかな。。。すごく重要な臓器だって意識はなかった。やっぱり臓器でもっとも重要なのは、心臓で、次に、脳。脳って臓器かな?その次に、肺。そして、胃と来て肝臓。。。その他みたいな感じがしていたんだけど、これは僕の個人的な感覚ね。
何よりも驚いたのは、生命は腸から始まっていたということ。。。そうなのだ。。。エネルギーの元となるものを取り入れなければ、エネルギーはつくり出せない。それを効率よく取り込むためにチューブ状になったものから進化して、人間にまでなった。。。僕たちは、腸から進化したのだ。。。だから、腸は超古いわけだね。。。なんてね、、、笑 でも、だからこそ、生命体としても意識が腸にやどっている。つまり、もっとも古くからの生命体の記憶が腸にあるわけだから、腸は身体の中では、いわば長老とも言えるわけだね。だから、身体のことは長老である腸に聞け。。。腸老だ!そういう意味でも、お年寄りを大切に。。。これからは、頭=思考で考えるのではなくて、ハラ=腸に聞こう。老賢人はいつもハラで見守ってくれているのだ。。。